空港のターミナルビルでは、旅客の搭乗券の発行、手荷物の受け渡し、搭乗前の航空保安検査などの業務を行っている。ターミナルビルと滑走路の間には駐機場が並ぶエプロンがある。ターミナルビルと航空機の間は、専用の橋状構造物(ボーディング・ブリッジ)か、タラップを利用する。タラップまでの移動は大空港では構内バスが基本で、地方の小空港などでは歩くことも多い。大型旅客機や貨物機の場合、荷物は殆ど専用コンテナに収められ、専用の車両によって迅速に積み降ろしが行われる。
付属する施設としては、出発便待ち客や乗り継ぎ客、見送り客が快適に過ごせるような待合室・ロビー・VIP用空港ラウンジがあり、レストラン・売店(国際空港ではDFSなどの免税店や外貨両替窓口なども)等が併設されている。
大きな空港には航空機整備のための設備と人員が配置されており、定期点検や日常点検が行われている。また給油や旅客のための水・食料を補給し、トイレを含む客室内を整理・清掃する設備・人員が配置される。
航空機が発着するために、一般に空港周辺には標準計器出発方式・標準到着経路といった離発着コースやトラフィックパターンが設定されている。そのため、空港周辺には、障害物が何もない空域が必要である。
各国の規定によって、空港を中心とする一定の高さの円柱状の空域、滑走路から一定距離まで直線状に伸びる空域、特に離着陸機が多く通過する専用の空域が設定されており、これらの空域では地上の建造物・設置物に高さの制限がある場合が多い。(wikipedia参照)